MS Squareの活動について


MS Squareは1998年7月に、難病指定の病気であるMS(多発性硬化症)の患者及びそのご家族の支援を目的として発足しました。
主な目的は、MSの患者同士、または、そのご家族同士の交流の場を、ネット上に提供し、交流をはかり、情報量の少ないMSの貴重な情報交換の場としてまた、一般的に知名度の低いMSの病状などを低く一般の方々へ知っていただき、MSの知名度の向上をはかることにあります。
また、国内外のMSに関する情報の提供、各種運動の企画、参加を目的としています。
また、1999年1月からは、MSや広く神経性難病の治療薬の期待があり、HIV、抗がん剤の副作用の緩和作用などに期待がもたれ、強烈な副作用のほとんど無い大麻(マリファナ)の医療目的いわゆる
”医師の管理下における、大麻の使用の合法化”を求める運動を開始しました。
ご存知のとおり、俗に言う難病指定の病気には、発祥や再発を遅らせる薬は存在しても、括弧たる治療薬がありません。
また、患者数が少ないため、治療薬や緩和薬の研究、承認の遅れがちであ
るのが実状です。
また、治療に使用される薬品は、その効能の強さから強烈な副作用をもたらし、その副作用が原因で、他の臓器や神経的な病気を併発することが多いのも現状です。
大麻は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、アムステルダムなど諸外国では治療目的の使用を合法化する動きが活発化し、アメリカの一部の州やオーストラリアでは国民投票により合法化されています。
諸外国では、大麻の効能や、その安全性や中毒性などの研究が進み、MSや神経性難病、緑内障などの根治薬、またHIVの延命薬、抗がん剤の副作用の緩和薬など多方面での効能が証明または期待されています。
また、安全性はタバコ以上、中毒性はアルコール以下と言う研究結果も発表されています。
報告されている副作用については、タバコ同様、喫煙による摂取では肺癌やTHCの摂取による目の充血、脈拍の上昇などが報告されています。
また、食用の摂取では、脈拍の上昇、食欲の増進があげられています。
また、摂取方法に関係なくTHCの効能=副作用として気分の高揚や精神的なダウナーが報告されています。
しかし、これはTHCの摂取量により異なり、いちがいに摂取したからといっておこる副作用ではありません。
いわゆる、医療大麻は私たち、MSの患者、またはその他の難病の治療薬として、希望の薬であるのです。
ですが、日本では麻薬の一種として、”大麻取締法”により、厳しく規制されており、海外での研究結果を無視するかのごとく、”薬用効能の無い薬”として所持を禁止しています。
しかし、この法律は空洞法であり、大麻自身の正しい知識を湾曲し伝えるものであります。
現在MS Squareでは上記の運動を主眼とし、この運動を組織的に進める上で、各種団体などに支援の要請、また、この運動の理解を深めていただけるよう基盤作りを行っています。
また、福祉による生活保護制度の見直しを求める運動も平行し行っています現在、アメリカでの保護政策は、保護受給者の独立を支援する形で行われています。
例えば、受給者が身体に障害のある方だとすれば、どうすれば社会に復帰し収入を得る事が出来るかと言う発想から、保護費の受給がスタートするのです。
例えば足の不自由な受給者がいて自動車があれば通勤し収入が得られるとします。
その様な場合、国は自動車の購入資金、改造費、当面の生活費を支給し、受給者の独立を支援するのです。
たとえ、受給者が高度の身体障害者であっても、コンピュータなどを使用し自宅で収入を得る事が出来れば、コンピュータなどの購入資金などを支給するわけです。
ところで、日本はどうでしょう??生活保護受給者は生活費用を受給され、国より、使い道までこと細かい制約をうけます。
例えば、理由に関わらず蓄財の禁止、自動車の理由に関わらず所有の禁止、コンピュータなど贅沢品と称した物品の所有の禁止、等々受給者の独立を妨げるような政策なのです。
貯蓄も、保護の受給を打ち切るための当面の生活費の貯金や、子どもの進学のための貯金なども禁止しており、事実上保護からの独立は容易なことではないのが実状なのです。
また、受給者の中には、多くの身体障害者います。
私もそうですが、身体障害者は結構外出する事が多く、また、外出は結構困難な事なのです。
でも、生活保護では自動車の所有を禁止しています。また、タクシーの利用も多く制限があり、事実上バスや電車の公共交通を利用しなければなりませんでも、どうでしょう身障者が一人で公共の交通手段を用い外出する事が容易に出来るでしょうか?
通院にしても、改造自動車があれば以外に容易に外出することが出来るのです。
また、重度の身障者の場合、やはり仕事は在宅になります。もしコンピュータなどの所有を許してくれたなら、在宅勤務の幅は大きく広がることでしょう。
こういう観点から、MS Squareでは、アメリカ型、独立支援型の生活保護への切り替えを各市町村や国に要請していき、本当の意味での生活保護の獲得を目指しています。


以上の活動を主眼とし、福祉関係の緩和、改善を求める運動などを進めて行くよう邁進していきます。

フロントへ